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日曜日の深夜

明日以降の授業や講演の準備をしながら

5月末のヴァンチャットの決算の資料を揃えながら

 

(よく こんな量をこなせるようになったなあ・・・)

自分の仕事量が増えていくのに

少しずつですが、馴染んでいって

気づかないうちに やれるようになって

今がある気がして

 

 

ふと むかーしの事を思い出しました。

 

ヴァンチャット17年間の間

がむしゃらだった子育て時代

 

立ち上げ最初の三年間は

ほとんど覚えていない

 

東京から友人たちが遊びに来てくれて

湯布院に一泊したんだけど

ヴァンチャットにクタクタで

記憶のない旅

 

子どもの遠足の集合時間に 寝過ごして遅刻して

保育所の先生に お叱りを受け、逃げ帰った朝

 

お弁当が必要な日を 勘違いして

買ったものを 弁当箱に詰め替えただけで

自己嫌悪で過ごした一日

 

講演会の間、二人の子どもと1匹の犬を

父に預けたけれど

育児も”育犬”の経験も 浅い父と

脱水症状になった犬に 詫びた数日

 

長男が小さい頃

”癒しのコーヒー”と名付けた ホットコーヒーを淹れて

やっとの足取りで運んでくれたり

 

なんでこんな辛い思いまでして

続けないといけないんだろうと言えば

「経営者は孤独なんだよ」と諭され

ひとり泣いたり

 

それもこれも全部

自分の今 に なってるわけで・・・

 

昔感じた、

「崖の上に続く線路が 後ろから崩れていくなか ギリギリで逃げる」とか

「消しゴムの自分の身を 削りながら生きてる」とかではなく

むしろ、

養土の上で どんどんと

樹齢とともに太くなる木のように

立ってる気がする

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