仕事で延岡に行ってきました！

「日向というだけあるなあ」
太陽はギンギン、温度が大分と違いました。

夕刻。

コンセプト系ステーション「延岡駅」
２階に蔦屋書店がはいっちょん！

は、階段の段差が足に優しいピッチ

反対側に行くのに往生しました💦

お刺身が食べたくなって、近所の居酒屋に一人で入りました。
スタッフは多めですが、なんだかとてもバタバタしています。
おばさまと若い女性がワチャワチャしています。

カウンター前には大量の何かが積み上げられていて、前が見えません。
自家製のシロップ、ワンピースの色紙？、ちょうちん･･･

椅子は低くて、めちゃ高いテーブルに手を伸ばしながら
こびとになった気分で刺身を注文。
大根サラダを頼むと、
額に汗を乗せた若い男性が
「刺身にサラダはついちょりますんで（みたいな方言）」

ほんとうだね。その通りの刺身がやってきました。
2人分くらいの大根サラダが乗っていました。

チキン南蛮を頼んだあと

料理人が一人だけなのかな。
店内も混雑していませんが、怒号が聞えてきます。
「お前、チキン南蛮、通しちょらんかったね？（みたいな方言）」

一人、ニヤニヤしながら
でかい生ビールジョッキを持ち上げ酔っぱらいます。

40分ほどかかり、大量の南蛮がきたので
お皿と箸をもらって半分に分けて
「皆さんでこれは食べてください」と戻しました。

会計で、手書きの伝票「2,650円」で汗の男性が
「チキン南蛮は頂いたんで半額です」って言うのです。

「いえ！いいんです！」とすったもんだした挙げ句に
お釣りの350円を「ジュースでも飲んで」と心付けに
右手を開いて握らせました😓

あ～　面白かったな～
余韻に浸りながらコンビニを目指して歩いていると

500メートルほど歩いたところで
足音に気づいて振り返ると、汗のおにいちゃんがいました。

「あの！これっちゃ、ビールです。飲んでねえ（みたいな方言）」

よく冷えた瓶ビールを手渡されました。
「また来てくださいねー」と言いながら
お店へ小走りで帰って行きました。

あ～おもしろいなあ。

東京から比べれば、大分も田舎です。
私たちのお店も、首都圏からいらっしゃった方には
こんな風に見えているのかな。

温かさと取る人もいれば
野暮ったいと取る人もいるのかな。

私はとても楽しかったです。

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