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ある日

ものすごーく疲れていたある日

上野の森の公園に 犬の散歩に行っていました。

足元を見ると、1匹のアリが

同じサイズの何か、死骸を引っ張って

石の上を登り

草むらをかき分けながら

巣に向かっていました。

 

(自分のためではない、女王アリのために

一生を費やして生きるアリ。凄いなあ)

 

・・という話を、お店でたくちゃん(アルバイト)にしたら

こう言うのです。

 

「働きアリは、女王のために働いているんじゃないんですよ。

あれは、子どものために働いているんですよ」

 

おおーーーー!

23歳の子に教えられました。

 

そうだったね。

 

ありがたいなあ。

・・という ある日の話

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