祝日。
意識を失ったように寝落ちして
目覚めたら10時過ぎていました😅
「眠れるってことは、若いのよ~」
「うらやましい」
なんて言われますが、動き出すころにはお昼前って・・・
なんだか時間を損している気分です。
さて、今日は彼岸(の中日)です。
街中にも彼岸花
ちょうどお彼岸の頃に咲くなんて自然は凄い。
”彼岸をかの岸、現世を此岸(しがん)・この岸”
かの岸=あの世のご先祖様を想う日
という仏教の考え方は、日本らしい考え方のようです。
本来は、
この世=苦しみ、修行の世界
あの世=苦しみから解かれた悟りの境地
という意味らしいですね。
今日の大分市内は曇り空ですが、
秋分の日は極楽浄土(西方浄土)の真西に太陽が沈むので
真西に向かって合掌してから
仕事に向かうとしましょう。
それにしても・・・
パリのシャンゼリゼ通り。
ナポレオンが勝利の凱旋のために作られた凱旋門のある
ストリート(しかし、凱旋門ができたときにはナポレオンは亡くなっていた)
は、「エリゼ(Elysées)の野(Champs)」、
エリゼは「極楽浄土」と訳されています。
ギリシア神話の「エリュシオン」からとった名前らしいですが
エリュシオン=神々に愛された英雄などが死後に送られた楽園
どちらにせよ、死後に送られた世界が楽園ってことは、
仏教だけでなく
フランスでも現世は楽しくない園なのかな😅
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