今から22年前に発行された「グリム童話の白雪姫」
継母は美しい白雪姫を妬み、何度も殺そうと企みる。
白雪姫が目覚めたのは、王子のキス・・・ではなく
棺を担いで歩いていた小人の一人がつまずいたせいで 林檎が取れたから。
そして、継母は二人の結婚式で熱く焼けた鉄の靴を履かされ
踊り死ぬ。
なんて恐ろしい・・・
イソップ物語とは随分違う残虐さ。
小学校の読み聞かせで、この童話を読み
なぜ現在のグリム童話が優しいハッピーエンドに変わっていったのかを説明した。
先生が”本当は恐ろしいグリム童話”のことを付け加えてくださった。
どう締めくくるか悩んで、言いました。
「平和な現代の日本に生まれてよかったね。今日も楽しく頑張ろう~」
ひなたぼっこ
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