先日、自宅でのこと。
家の者にトイレットペーパーを頼んだら
帰ってきて、
「600円もするの!?」
「昔は300円くらいだったのに!」
「最低賃金何十円か
上がる、上がらないで騒いでいるのに
物価は倍になってる!」
とのこと😅
本当ですよね💦
そして、同時に
こんな記憶が蘇りました。
1998年。2005年頃
海外(主にフランス、イギリス)に滞在したとき、
トイレットペーパーを買う機会がありましたが
とても高く感じていました。
日本にあるようなボックスティッシュも、
ポケットティッシュもあまりなくて
紙類がとても貴重だったので、
イギリス人の友人は、鼻水が出るたびに
街で、自宅からトイレットペーパーを
グルグル巻いた切れ端を持ち出していて
鼻をかみ、
ふたたび長袖の袖口の膨らみに、戻す。
最初は驚きましたが、
何度かそんな様子を見ているうちに、
汚いというよりも、格好いいとまで
感じるようになっていました。
まあ、ティッシュがないから、ですが😅
一つ一つの消耗品が、当時でも
とても高く感じて過ごしていました。
そう思えば、30年ほど
物価も賃金も上がらないままの日本のほうが
むしろ異常だったわけで、
高くなった物価も、致し方ない
世の流れ なのかも。
政局も揺れていますし、
心配な日本の未来です。
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