佐伯から高速で帰ってくる途中、
書類を税理士さんに渡す用事ができました。
「宮河内インターで降りたら、事務所に近いですよ!」というので
初”宮河内”しました。
インターを降りて電話すれば、そこまで来てくれるというのです。
しかし、事務所はインターから降りてもずいぶん先です。
「わかりました!」と電話(ハンズフリー)を切ったけど、
わざわざ来てもらうのは申し訳ない・・・(>_<)
行ってしまえー🚗💨
インターを降り、事務所の住所をナビに入れて、ズンズン進んでいると
電話が鳴りました。
『高清水さん!今どちらですか?』
「はい!事務所に向かってます!」
『え!!私はもうインターまで来てますよ』
・・・
こういうのを”行き違い”と言いますか?💦
田園風景に僅かに見える目印情報を伝え
なんとか会えましたが
税理士さん曰く、
『この時間帯は、この先がものすごく混むんですよ。だから
インター下で良かったのに😅』
帰りながら ある小説を思い出していました。
オー・ヘンリーの 賢者の贈り物 です。
貧しい一組の夫婦が、クリスマスの贈り物をしようと
夫は自分の懐中時計を質屋に入れてクシを買い
妻は自分の長い髪を切って売ったお金で、時計の鎖を買う。
出会った二人には無用の長物となった 2つの贈り物・・・という
甘く、切ない物語です。
税理士さんと私の場合は そういう意味の”愛”はありませんが(笑)
渋滞にはまらないように&ご足労いただかないように という
それぞれのちょっとした思い”あい”が
一緒だなあ~ と思った宮河内インターチェンジ のはなしデス。
コメント
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離会(りごう)したんやな。
離会(りごう)っち大分弁なんで。
知りませんでした! しかも”離”・・不思議な漢字を当てるんですね。