4時30分
突然電話が鳴った。
寝ぼけながら出ると、一人暮らしの長男の苦しそうな音。
昨日から悪かった左目の激痛で目が覚めたそうで・・・
7時半、仕事先に電話を入れました。
記憶の限りでは、初めてのキャンセルをしまして
眼科へ行きました。
視力2.0の私には 縁のない眼科は薄暗い館
ポトポト落ちるバムの左目(※)からの涙と
裸婦の絵画のある廊下を見つめながら
順番を待ちました。
ますます暗い診察室には、シューシューと加湿器が泣いていました。
看護師さん達の早足は ヴァラエティ豊富なナースシューズ
眼球が傷ついているそうで、恐ろしく痛い(そうです)目薬と
飲み薬、眼帯など・・・貰って帰りました。
アパートへ着いて、炊事、洗濯、掃除、買い出し・・
雨なので、コインランドリーに行きました。
出口の傘立てに傘を置き、乾燥の間にコンビニにアイスコーヒーを買いに
行きました。
傘を差さ・・なくていいか。(でも、帰りに傘を忘れそうだなあ)
なんて思いましたが、
「よし!コンビニから帰ってきて、傘を忘れていないか
自分の記憶と対決だ!」
午後は豊後大野へ仕事に行きましたが
午前中のそれが、とても疲れました。
そして、傘を忘れました。
遠いコインランドリーの
雨の出口です。
バム(※)
島田ゆか著 「バムとケロ」シリーズに出てくる 目の腫れたキャラクター
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。