NEWS & BLOG

元外務省儀典企画官

寺西 千代子氏にプロトコールを3時間

教えていただきました。

・プロトコールの視点

エチケットとの相違点、プロトコールの歴史

・日本におけるプロトコールの発展

・ミニマム10のアプローチ

・敬称

・国旗と国歌

・ドレスコード

・贈り物

・多国間行事のプロトコール

・接遇ビジネスに求められること

・役立つ情報源

伺いました。

 

印象的だった点

・Longwaiting list 日本に来たい方が多い。

「なぜ日本が気に入られるか」

それだけ人気があるのは、日本人が末端まで心配りしてくれる。

国王だけではない、10人来日したら10人にケアしてくれるから。

 

面白かった点

・「席次が奇数になったとき、どうしたら良いか」と

イギリスの担当の方に聞いたら、

「そうしないように するのよ」(もう一人呼べばいい)

 

最も難しく感じた点

・プロトコールは、西洋文明が基礎になっている。

これからは中東、インド、中国などの国々が影響力を及ぼしてくる中で

西洋(キリスト教)を中心としたプロトコールのままでよいのか。

時代の変化、為政者の変化とともに、国際儀礼は複雑化している。

 

たくさんの興味深いお話を聞けましたが、

あまりたくさんは書けないので、また機会があれば

お話いたします🌱

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。