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むかーし、
いとこの家に遊びに行くと
ご飯をこしらえてくれる伯母が

炊飯器の最後の1粒まで、しゃもじでとっては
口に運び入れる。

そんな様子をなんとなく見ていました。

最近の米不足で、
これまで何の躊躇もなく
炊飯器を洗う時、ジャーっと水を入れていたのに

数粒のお米が大変貴重で
大切に思えるようになりました。

米1粒に神様が何人いるんでしたっけ?

そんな祖母の話を思い出したり、
伯母のしゃもじの米を思い出したりして、

米不足も、私にとってみれば
ありがたみを感じるための荒療治となりました。

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