こばけんです!
四月も終わろうとしていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
私はお店に行く以外はほとんどを家で過ごしていますので、人との接触はほぼ9割は減っているのではないでしょうか・・・。本来であればGWに入り、久々のお客様や友人に会えたり、きっとヴァンチャットもとても賑やかであったことでしょう。さみしいですが早く収束することを祈るばかりです。
少し前、気になりアルバイトのたいきちゃんと連絡をしてみたのですが、自粛前に自ら宣言していた「禁煙」をしっかりと続けながら就職活動を頑張っているそうです。辛いんですよね。私も過去、何度か「復煙」しながら頑張った思い出があります(笑)。たくちゃん、藤内さん二人も彼に元気に過ごしていると聞き安心しました。
さて、今日はワインの温度について簡単に。
よく、赤ワインは常温で、とか室温でいいんですよね?ってお店でも聞かれることがありますし、みなさんの中にも、そう思っていらっしゃる方はいませんか?
ワイン用のサービス用語に Chambrer (シャンブレ) という用語があります。
Chambrer とはたしかに室温にすることを意味します。ですが、日本のように24℃をこえるような室温ではなく、昔の貴族が暮らしていたシャトー(お城)での室温のことを言っているのです。
品種やワインにもよりますが、大体温度にして赤ワインは18℃を基準に、最初は2~3℃冷やしめで飲むと良いと思います。白ワインは10℃を基準として、そしてこれも10℃より少し冷やして飲むと良いでしょう。
いろいろとそれからさらに細かく分類できるのですが、この基準の温度を知っていれば適温で美味しく飲めるのではないでしょうか?基準の温度より少し低めで時間をかけて飲む、というのもコツかもしれません。興味のある方はまたお店で聞いてくださいね。温度、とても大切で奥が深いので面白いですよ。
ところで、フランスのロワール辺りにはたくさんの美しい豪華なお城が遺っていますが、当時の王侯貴族の暮らしはそれほど快適なものではなかったそうです。
当時の話を色々掘り下げて調べてみたのですが、ここではちょっと話せませんかね・・・。
早くみなさんとお話できる日を楽しみにしております!!
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