お風呂に入っていて ふと
数年前のことを思い出しました。
首を絞められているような 息苦しさが続き、
喉にしこりを発見。
別府の野口病院へ行くと、先生が
「気のせいですよ。帰る頃には治っています。」
と言われました。
”気のせい”で ”病気”になるんですねえ~
さて、明日は鏡開きです。
ヴァンチャットは ”鏡”に カビが出てきたので もうありませんが(笑)
なぜ 鏡? どう見てもお餅じゃん~!というツッコミ
そもそもむかし 丸鏡は神様の依り代とか、人の心臓を模したもの と言われていました。
また お餅は神様に捧げる神聖な食べ物と考えられていたので
それらが一緒になったんでしょうか。
新しい年は 神様(歳神様)が連れてくると信じられていたので、
神よ うちにカモ―ン というお願い?
その鏡開き 今は11日ですが、昔は20日だったそうですよ。
(ますます カビだらけやん・・・)という心配はさておき
徳川家光が亡くなったのが20日だったので、商家の仕事はじめ(蔵開き)と
同じ11日になったそうです。
当時の人々の20日の様子を 想像するだけでも 興味深いですね。
慣習とおり 包丁を使って切らず、木槌で割って
ぜんざいでもしますかねえ~
って、木槌なんてないーーーーーー!
下から「三方」三方向に穴が開いた台
「半紙」「うらじろ」葉裏が白=長寿
「四手(紙垂)」神事に欠かせない紙
「大小の餅」月=陰と日=陽
「だいだい」家が代々栄えるように
その他、ゆずり葉(福を後世まで譲る)、伊勢海老(腰が曲がり、ひげが伸びるほど長寿)、
熨斗鮑(長寿)、扇子(末広がりの福)を飾る地方も。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。