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昨夜 久しぶりの再会

Domaine de la romane conti   echezeaux 1997

お客様の持ち込みワインでしたが、少しご相伴に預かりました。

ので おすそ分け(コメント)を・・

「抜栓した瞬間から、バラなどの赤い花束の強烈で圧巻のブーケ香と

同時に はっきりとした土の香りがあり驚く。

香りは非常に早いスピードで変わっていくが 強さはますます増して

途中 赤いベリーの果実を鍋で煮たような甘い香りから 黒砂糖を炒った香りへ変化

グラスに納まりきれない香り、鼻を入れて吸い続けてなお終わらない。

ふと、ブランデーではないかと錯覚するほどの芳香が脳に直接届く感じ。

酸味ははっきりとあるが、トゲトゲとしていない溶け込んだ酸、柔らかい飲み心地

余韻が長く、終わらない。鼻腔から頭の先、鼻腔から心臓へ届く余韻が

話す余裕を与えず永遠ではないかと思うほど響く。」

とにかくも 特徴は香りと余韻にありました。

厨房の明るい光で見て驚いたのですが かなり枯れた色と澱がありました。

土の香りは ペトリュスの時も感じたので、

優れたワインにはテロワール(土地)の香りというものが つきものなのでしょう。

 

昨夜

高校の同級生が来てくれて、家の話になりまして

”私の家には 何もない” という話をしました。

朝、その話を思い出し 写真を撮ってみました。

 じゅうたんとマットは仮設

他の家にいって うちに帰ると 何にもない・・・を実感します。

奥の部屋のカーテンはレースだけ

ソファの後に長い机があり、ノートパソコン1台

右横がプリンター

 

リビングを広くとることを 「リビ充」というそうですが

ソファが隣の部屋まで 浸食しています。

というより・・・手前の間仕切りをすると、犬がソファに上がれなくなる

という これも 介護使用デス

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