以前、OPAM美術展の開会式で司会をしたときのこと。
元内閣総理大臣の村山富市氏と大分市長の佐藤氏がいらっしゃるということで
席次談義になったことがありました。
ご紹介の際、現職が優先? 元内閣総理大臣が先?
誰も正解が分からず、結局 現職を優先して紹介することに
なりました。
佐藤市長が私に「私が先でいいの?」と聞かれて
もじもじしてしまいました。
実際、ご来館になった際の取り巻きのざわめきかたと言ったら
もうそれは かなりの差があって
村山さんがいらしたときは、遠くで準備している私にも
ザワザワが伝わってきたほどでした。
本当によいのか?
いや、本当に良かったのか?
・・・気になる・・・
ずっと ひっかかっていました。
何冊読んでも、実務的にも そこまで触れている本に巡りあえ・・・
たー!!
昨日のことです。
「プロトコールの基本」日本ホテル教育センター編
<日本の公式席次>
1.皇族
2.内閣総理大臣
3.衆議院議長 4.参議院議長
5.最高裁判所長官
6.閣僚
①総務大臣
②法務大臣
・・・
10.都道府県知事
・・・
17.駐日各国大使館参事官
そして、最後にこの記述が! ↓
(注)
※上記に含まれていない元内閣総理大臣や元衆参議長、元最高裁長官は
最高裁判所長官の次に年齢順で配置する。
外務省儀典官室ガイドライン参照
5の「最高裁判所長官」の次のランクになるんだ!!!
それに これって・・・そもそも市長は入っていないってこと?
ああ・・・”元”でも上ね・・
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