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昨夜、運転中に
テレビからお笑い芸人が
「イブさんって、イブサンローランみたいに言うな」
という声が聞こえてきました。

赤信号で停止して、信号を見ていたら
若い頃、愛用していたイブサンローランの青いジャケットを
思い出しました。

それはそれは、”サンローランカラー”で
夏の空もビックリするほどの青に、
巨大な肩パッドが入っていました。

そのジャケットを着ていったあちこちの思い出まで
脳裏に浮かびました。

人間の脳って、本当に不思議なものですね😌

さて。来週は福岡で検定試験を受けますが、
その勉強をしていてもまた、遠い昔の記憶が思い出されました。

畳の構造と、不幸事があったときの畳の敷きかたについて
不祝儀のとき、畳を外してから縦列に並び変えていたんですね😲

さて戻りまして。記憶の話です。

幼い頃、どこからともなく
子猫の鳴き声がするので、
母と祖父が一緒になって、居所を突き止めて
居間の畳を上げたことがありました。

子供心に、
(畳って、上げられるんだー)と驚きながら
持ち上げては立てかけて
持ち上げては立てかけて、

板の間が出現して、二度驚きながら

こたつの場所の、ちょうど真下あたり、
土を丸く掘ったくぼみで、小さな子猫が2匹

ミャーミャー泣きながら
母猫のお帰りを待っていました。

驚きと喜びと、埃の記憶。

今は、畳もなければ
床下の子猫に出会う機会もありません。

これからの日本を支える若者には、
この話題は
「わかる~!」とはならない。

ちょっとさみしい気がします。

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