書くのに読まない。
これは真面目な日本人にとっては、理解しがたいことです。
Y(イグヘック)と同様に、文字として伝えたいときは
「H(アッシュ)」と言います。
しかし単語の中に存在するHは読まない。
全くもって無視をしているように思えます。
いったいどういうことなんだろう?
昔、東京でフランス人に「アハジュク!アハジュク?」と聞かれたことがあります。
アハ塾?
よく聞けば、「Harajuku(原宿)に行きたい!」と道を訊ねていたのです。
だから逆に、私たちがフランスへ行ったとき、ホテルはどこ?と訊ねるとき
「Hôtel (ホテル!)」ではなく「Hôtel(オテル!)」と言えばよいことが分かります。
ちなみに・・・Hは無視するというよりは、小さい頃から発声していないので
言えないという感覚に近いそうです。
奥深き! フランス語の難しさであり、魅力でもあります💕
最近ではグローバル化のせいか、最近は「ホ」を言う方も多いようですね!
例1) 憧れのHERMÈS【エホメス】 ×ヘルメス
例2) HASHI(箸) 【アシ】と聞こえます
例3) シャンパン PIPER-HEIDSIECK【ピペ・エドシック】
パイパー・エドシック(通常はこう呼ばれている)はフローレンス=ルイ・エドシックが1785年に創業した、歴史あるシャンパーニュ・メゾンのひとつです。
洗練を極めたエドシックのシャンパーニュは宮廷で人気を博すようになり、当時のフランス王妃マリー・アントワネットへ献上されました。
Cours de français ワイン名をフラン語で読む旅
1.é 「エ」 eの上に点がつくと、「エ」と読む
2.rはエー「ハ」と読もう
3. ai=「エ」と読む
4.「ou」は「ウ」
5.「in」は「あン」
6.y は i の仲間
7.衝撃のh【 】
便利なサイトFORVO
現地の発音を無料で聞けます。
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