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はて~??? 謎です。

「ラ・フランス(直訳:そのフランス)」

どうして、洋梨のことを「ラ・フランス」と言うようになったのでしょう。

それはさておき、

フランス語では ”もの”には冠がつきます。

英語で言うと、a coffee (ア・コーヒー)という感じでしょうか。

そのコーヒーと特定するときは、the coffee(ザ・コーヒー)になります。

フランス語の場合、「コーヒー」は男なので、「un café(アン・キャフェ)」。そのコーヒーと言いたいときは「le café(ル・キャフェ)」となります。

コーヒーが男

コーヒーが男

コーヒーが男

なぜ(゚ロ゚)!?

理由はありません。コーヒーは男なんです。

日本人には馴染みのないことなので、私の場合、習い初めビックリのベスト3に入る謎でした。

しかし、ラテン語から派生した多くの言語は男性名詞・女性名詞という存在があって、

もしかしたら私の言語のほうが不思議なのかも・・。とも思います。

個人的には、喋るときに冠詞が付くことが自然で、付かないと流暢に話せなくなる。まるで言葉の接着剤だと感じます。

しかも、le la (un une)。  どれもピシャリ!発音しやすい冠詞が付いているな~と思います。

だから皆様、単語を覚えるときは ついでに冠詞を付けて暗記するようオススメします☝

というわけで、フランス語ではすべての物が男か女か決まっていて、全部に冠をつける。

”女性”なら、une(ユンヌ)”男性”なら、un (アン)。ついでに、その!と特定したいときは”女性”なら”la(ラ)”、男性なら”le(ル)”と変えます。

王妃「la reine」
王様「le roi」

ということは・・・

la france という名前のついた洋梨

・フランス  フランスは女ですね!

フランスは女

フランスは女

フランスは女😓

ラ・タリエール’19(ACボルドー)(赤・FB)750ml

La tallière  ラ・タリエーふ 

ラ・タリエール2019
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ぶどう品種:メルロー、カベルネ・ソーヴィニヨン

  

Cours de français ワイン名をフラン語で読む旅
1.é 「エ」 eの上に点がつくと、「エ」と読む
2.rはエー「ハ」と読もう
3. ai=「エ」と読む
4.「ou」は「ウ」
5.「in」は「あン」
6.y は i の仲間
7.衝撃のh【   】
8.「S」が母音で挟まれたらザジズゼゾ
9.トレマ(ë, ï, ü, ÿ )マジック
10.10.au,eau は「オ」
11.【文法編】冠詞 物には冠詞が付く

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