米ボーイング社が「ジャンボ」の愛称で知られるB747の生産中止を検討してるそうだ。
(日本経済新聞電子版2016.7.30)
古き良き時代 ボーイング747
懐かしき 愛しい747
遠い昔、最後の仕事もボーイング747だった。
シンガポール発成田行
向こうに住んでいた元同期の親友が ビジネスに乗ってくれたので
ビジネスクラスのパーサーをさせてもらった。
深夜の機内で赤ちゃんが泣きやまず その母親とともに 苦労した。
寝ついて急に静かになった機内でひとり
階段下にあるVTRデッキで 映画のモニターを見つめた。
朝。
成田空港にタッチダウンして、主脚が着いた瞬間を今でもはっきり覚えている。
例えようもない 安堵感
(ああ もう死ななくていい)
万が一の時 命を助けられる仕事がしたいと就いたくせに
結局 一番怖がっていたんだな とおもった。
働くCA泣かせのL10(ロッキード トライスターL-1011)
共存してくれるB767 (ボーイング767)
使いやすいトリプルセブン(ボーイング777)
進化した おっかないエアバス(フランス A320)
ひとくくりに”飛行機” でもタイプはいろいろ
ボーイング747は・・・
経験豊富 包容力があり おっとりしたB747-SR
そして馴染みやすい 747-400、-200
どれが好きかと言われたら・・・ SR・・・かな
(my last flight with Boeing747-400)
B747 -400
頭の部分 ボーディングブリッジがついている所がファーストクラス
二階席前がコックピットと当時ビジネスクラス
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