二日前 ニュースを見ていて ふと思った。
初日の出の名所
「大分県佐伯市の豊後二見ヶ浦の 大しめ縄が 張り替えられた」
・・なんで ”しめ縄” なんだろう?
という素朴な疑問
調べてみました。
しめ縄=神社や神棚に張り巡らすことで、「ここが神聖な場所」であることを示す。
家庭では 『しめ飾り』と略式の『輪飾り』がある。 (マナー&プロトコール教本)
んー。だから
なんでしめ縄?
クリスマスにリースを飾ったり、お祝いに飾るお花のようなもの?
もう少し調べてみました。
むかし、天照大神が天の岩戸から出たとき
再び戻れないように 大玉命という神様が
しめ縄で戸を塞いだそうです。
(帰れなくなっちゃったんだ・・ なんか ちょっと かわいそう?)
”しめ縄”の”しめ”は 神さまの”占め”る場所 からきているとか。
神事には欠かせない神祭具であり、神と人間の世界の境界線としての
役割もあるとか。
そうか。軽い言い方だけど だから神事の必須アイテム なんだね。
こちらは最近発刊された本
日本の伝統行事をわかりやすく
(英語付き)
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